Monolog

夢も希望もない世界

三十一音の世界

「施設の新聞で字を覚えた少女」が絞り出す歌 | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

短歌といえば国語の教科書。私の中では短歌=俵万智=サラダ記念日(※)

『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念  

で、冒頭の鳥居さん。何度か記事になったことがあって、その時に知ったんだけど、彼女の書いたとある短歌が私の中ですごくグッと来たので、短歌って面白そうだなと感じた。

歌集より抜粋
目を伏せて空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ

半生は壮絶で、一言では語れない。けれど彼女の作る短歌は単なる寂しさ辛さだけじゃないからすごいと思った。

三十一音で全てを表すって、言葉選びがすごく重要だし、余計な修飾語とかが付けられない分ダイレクトに心にくる気がする。ほんと高校時代に短歌真面目に勉強すればよかったと今後悔した。何度か作る機会もあったろうけど、ほぼ適当に流してたから。今興味があって一日一首だけでも、と絞り出してる。

キリンの子 鳥居歌集 

セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語